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グドイベ!(Good Investor!Good Event!)なんとか準富裕層へ到達。長期目線では米国株式を中心にインデックスを積立中、中短期ではシストレの売買で資産を積み上げ、長期投資の原資を増やす作戦。仮想通貨もウォッチ中。経済的自由を達成する道半ばを楽しみながら投資に取り組んでいます。ブログ記事は興味があるもの多数につき多岐にわたります。

ジュニアNISA口座を滑り込みで開設

ジュニアNISAによる教育資金作り

今年子供が生まれたこともあり、滑り込みでジュニアNISAの口座を開設しました。

ジュニアNISA自体は人気が出ずに今年で制度終了になるようで、2023年9月までに口座の申し込みが必要な状況です。滑り込みでしたが、今回楽天証券に未成年口座とジュニアNISA口座を開設して買付まで無事に完了できました。

media.rakuten-sec.net

ジュニアNISAは毎年80万円まで非課税で投資することができる制度ですが、私の家庭では今年子供が生まれたため最後の年である今年分(80万円)をジュニアNISA口座で運用することができます。

元々ジュニアNISAは一度利用すると、18歳まで現金化ができないという点が挙げられていました。投資という視点では長期投資を行うことは正しいことかと思いますが、必要なタイミングで現金化ができないという捉え方をする人もいるわけです。(なので余剰資金で行うのは大事。あたりまえかもですが)

ところが、ジュニアNISAが廃止されるということで2024年以降にいつでも現金化することができるようになったようです。必要なときに引き出すことができるということですね。

まぁ非課税枠が私の目的ですので、18年キッチリ使い切るつもりです。引き出すなら特定口座の株を売ります。

子どもが18歳になるまで非課税で80万円を運用することができることになるわけですが、全世界株式に投資をして8%程度の運用利回りを見込んだ場合は4倍くらいになりますね。非課税なので全て利益として受け取れます。

ジュニアNISAの運用シミュレーション

ちょっとした学費に充てることも充分できますね。勿論これだけですべてを賄えるとも思えません。とはいえ、18年後の大学入学に向けての資金とかに向けて寝かせておこうかなと思っています。

とあるサイトによると大学の学費は以下が目安とのことで、医学生以外であればそれなりに学費は賄える額になりそうです。ちょっと私立理系だと足りないですね。大学院にも行く確率が高いでしょうし。(もちろん生活費など、学費以外にも色々と掛かりますが)

大学4年間の学費は、国公立大学で「約243万円」、公立大学で「約255万円」、私立大学では、文科系が「約398万円」、理科系が「約542万円」、医歯系が「約2357万円」となる。
大学の学費は平均いくら?入学料、授業料の総額を分野別に解説 【FP監修】資金を確保する方法【高校生なう】|【スタディサプリ進路】高校生に関するニュースを配信

ちなみに、ジュニアNISAには2024年以降追加投資できないため毎月の積立を0万円にしていますが、仮に月1万円でも積立をすると以下になります。

全然違いますね!!

18年も積み立てる期間がありますので、1万円 x 12ヶ月 x 18年 = 216万円 原資が追加されることもありますが800万規模になります。ジュニアNISAに加えて、多少でも積立をしておくとかなり余裕を持てそうです。

月1万円の積立を追加

投資商品は鉄板の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | eMAXIS(イーマクシス)」としました。

あと、余談ですが、、SBI証券なら購入した投資信託に対してポイントが付くみたいです...

ジュニアNISAは付かないと思って楽天証券で開設したな...