グドイベ!投資や資産形成を中心にライフハックを目指すブログ

グドイベ!(Good Investor!Good Event!)なんとか準富裕層へ到達。長期目線では米国株式を中心にインデックスを積立中、中短期ではシストレの売買で資産を積み上げ、長期投資の原資を増やす作戦。仮想通貨もウォッチ中。経済的自由を達成する道半ばを楽しみながら投資に取り組んでいます。ブログ記事は興味があるもの多数につき多岐にわたります。

株式新聞を無料で読む方法2選!

株式新聞を無料で購読して情報をお得に取得したい!

株式新聞という証券専門のメディアがあります。

株式新聞は、1949年創刊の証券専門紙。紙版を休刊するまで、証券専門紙中トップのシェアを持っていた。略称は「株新」。運営はSBIグローバルアセットマネジメント傘下のウエルスアドバイザー株式会社。
株式新聞 - Wikipedia]

このように株式や、為替などの証券・金融情報を提供している日刊紙でして、1949年の創刊以来70年以上の歴史があるようです。ちなみに今は完全デジタル化したようです。

投資情報を得るために読んでみたいと思ったのですが、中々に良いお値段となりまして月額4,400円ほどとなります。

個人で投資している方にとってはそれなりのお値段になるわけでして、もう少しお得に利用できないかと調べたのですが幾つか方法がありましたのでこの記事にまとめておきます。

この記事で分かること
  • 株式新聞を無料購読することが可能
  • DMM証券の株式口座か、株主優待を活用することで無料購読が可能
  • SBIグローバルアセットマネジメントの株主優待を利用する

    SBIグローバルアセットマネジメントという会社があります。旧名称、モーニングスターです。もしかしたらこちらの名前の方がピンとくる人が多いかもしれません。

    Morningstar. Inc.とのライセンス契約終了に伴う「モーニングスター」ブランドの返還と対価80億円の受領と特別利益計上のお知らせ(SBIグローバルアセットマネジメント)|ニュースリリース|SBIホールディングス

    投資・金融商品の情報を提供している会社であり、株式新聞の無料利用権を株主優待で提供しています。

    余談ですが、他にも仮想通貨であるリップル(XRP)も株主優待として提供しています。株主にはリップルが配布されるとのことで面白い優待制度です。

    株主優待制度ですが、100株で6ヶ月分、500株で12ヶ月分の無料利用権を得ることができます。2024年3月1日の終値で1株770円ですので、100株は約8万円、500株は40万円となります。

    500株となるとそれなりの資金をロックする必要がありそうですね。仮想通貨ももらえますのでそれらを踏まえて納得できる方は良いかと思います。

    実は後述する2つ目の方法がお得過ぎるので...私は利用していませんが、株式新聞を本当に利用したい人にとっては優待制度の魅力度は高いと思います。月額4,400円、年間52,800円の支出になりますから8年程度で回収できます。

    ちなみに、リップル(XRP)ですが、100株で約2,500円、500株で約10,000円もらえます。

    DMM株の口座を契約する

    私はこちらの方法を利用しています。

    DMM証券が提供する株式口座「DMM株」というサービスがあります。国内株式や米国株式の取引を行うための口座なのですが、なんと口座を開設すると株式新聞の利用が可能になります。口座開設は無料で可能です。DMM株の口座を持っている限り現状では無料で株式新聞を購読できます。

    利用方法は簡単でして、株式新聞にログインするためのID/PWが発行されるので、そちらでログインして利用可能です。

    スマートフォンの操作画面で説明しますと、ログイン後に左上のボタンからメニューを開いた後、「投資情報」という項目を選択します。すると、株式新聞のIDと初期PWが表示されているはずです。後は、そのIDを利用して株式新聞のサイトからログインをして利用できるというシンプルなものです。

    DMM株アプリのメニュー画面

    まとめ

    以上、株式新聞を無料で購読する方法でした。

    ちょっとDMM株が反則級ですね。ちなみに、私はDMM証券はかなり利用しています。DMM証券は、DMM株、DMM FX、DMM CFDと複数の商品カテゴリを扱っておりすべて利用しています。あと一応、DMM Bitcoinもあります。

    どうして・どのようにDMM証券を利用しているかは別途まとめて見ようかと思いますが、保有している株式を利用してFX取引ができる代用有価証券サービスを利用中です。ほぼ売るつもりがない優待目的の株式などを有効活用するためでして、長期保有の株式を証拠金に利用しながらFX取引を行うことで資金効率を上げています。このあたりは別途まとめてみたいと思います。