はじめに
皆さんこんにちは。そして、あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
ガキ使ロスです。はい。まぁそんなこともあり、今年はゆっくりと年越しそばを食べながら紅白歌合戦を見ていました。白組おめでとー。
ということで2022年を振り返りたいと思います。
今年の振り返り
年始の目標である貯蓄率65%は達成
年始に以下の記事にある貯蓄率65%を目標としましたが、無事達成しました。最終的には66%でした。(ぎりぎり!)
貯蓄率というのはFIRE界隈でよく登場するワードですね。収入が多くても支出が多いとFIREは難しいということから、収入と支出のバランスを単一の指標で表すために貯蓄率という指標が使われています。すぐにFIREしたいわけでもないですが、非常にいい目安ですので目標としていました。
貯蓄率65%というのはかなり良い数値だと思っていますが、給与収入が伸びている(過去最高!)こともあり無事に達成です。
株式投資部門
今年は年初から指数が下がっていますのでほぼそれと連動しています。そのため株式部門は厳しい結果となりました。2022年中は異常に円安が進んでいましたので見た目上はあまり下がっているようには見えませんでしたが、、最近は円高傾向になっており株安と相まって厳しいところですね...
幸い、給与収入からの入金もあるので買付は粛々と頑張っていきます。
また、以前の私のブログでは配当状況等の報告も行っていたのですが最近は実施しておりません。というのもコロナ禍の中でポートフォリオを入れ替えてましてほとんどをインデックスに寄せました。この辺は別途まとめておこうかと思います。
(あ、今しがた年が明けた... ←記事書くの遅い
為替(FX)部門
今年は大躍進です。株式部門が(インデックス投資中心ということもあり)指数に連動し厳しい状況の中、値動きが大きいこともあり利益を稼いでくれました。私はシステムトレードですので、事前に決めたルールに基づいて淡々と実施していますが、値動きがないことには始まりませんからね。環境に恵まれました。
仮想通貨部門
ん?なんだっけ?(´・ω・`)
まぁ最近は仮想通貨はBTCの積立しかやっていません。右肩下がりの状況ですが安く買えるということですので引き続き脳死で積立てします。
FTXに預けられている方のお金が戻ってきますように...
不動産部門
初登場ですね!ついに不動産投資か!?と見えますが違います。今年は大きな決断として住宅を購入しました。投資というより自分が住むための家です。不動産、特に自宅は賃貸か、購入かは宗教戦争になるような永遠のテーマです。私は住みたいエリアで満足する賃貸物件を見つける事ができなかった等の理由もあり購入に踏み切りました。(このあたりは別記事で取り上げます)
投資と言えるかわかりませんが、資産(or 負債)ではありますので記事でも取り上げることにしました。最低限、物件価格がローン残債を上回ってほしいところですね。
来年の投資方針
まず前提として円高・株安が基本路線だと考えています。そのような中で各資産セクターの方針は以下の通りですが、可能な限り効率的な運用(利回りを少しでも上げる工夫)を目指していきます。
株式資産部門
- 積立NISAによる毎月の買付は引き続き継続(非課税枠の制度は活用)
- 2024年に新NISAが始まることもあり、限界まで株式資産の買付はせず余力を残しておく
上記の通りで、最低限の積立は継続します。基本的な思想として投資のタイミングは読めないということからですね。ただし、2024年に新NISAが始まるということ、来年も経済状況は不透明ということから普段よりは余力を残しておきます。普段は全力投入しちゃうのでね...
為替(FX)部門
- 引き続きトレード継続。トレード量を増やせるように入金を継続
- 代用FXへのトライ
引き続きトレードを続けますが、株式資産へ通常であれば入れていた資産をこちらに振り分けようかと思います。また、代用FXにトライしてみようと思っています。代用FXとは株式等の資産をFXの証拠金に利用できる仕組みのことです。今持っている株式資産を利用することで追加の現金を用意することなくFXを行うことができます。これにより資産効率の向上を目指します。ここが2023年の1つのテーマかもしれません。
仮想通貨部門
- ビットコイン、イーサリアムの積立
仮想通貨はこれだけです。時間があれば色々調べてみたい気もしますが、、中々時間がとれないこともあり王道だけやります。
不動産部門
- 住宅ローン減税や変動金利で浮いたお金は資産運用にまわす
不動産は投資ではなく住宅として購入していますので、あまり運用益という概念はありません。しかし、少しでもローンを将来減らせるような活動はしていこうと思っています。固定金利ではなく変動金利でローンを組んでいますので、浮いた金利分や、住宅ローン減税で戻ってきた資金の貯蓄・運用を続けていきます。
まとめ
さて、2023年もコツコツ頑張っていきたいと思います。特殊なことはなくて、給与収入を金融資産にまわして可能な限り効率的に運用できるように工夫を日々していくつもりです。
最後によく聞く名言を残しておきます。たしか2018年の振り返りでもこの言葉で締めていました。コロナショックは早く株式相場が回復してくれましたが、下落しているときは非常に怖かったです。投資というのは元手がないと何もできません。退場するとチャンスに立ち会えません。まずは生き残れたことに感謝しつつ、今年も取り組んでいきたいと思います。それでは、本年もよろしくお願いします。
「Survive first and make money afterwards」
「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ!」
ジョージ・ソロス