グドイベ!投資や資産形成を中心にライフハックを目指すブログ

グドイベ!(Good Investor!Good Event!)なんとか準富裕層へ到達。長期目線では米国株式を中心にインデックスを積立中、中短期ではシストレの売買で資産を積み上げ、長期投資の原資を増やす作戦。仮想通貨もウォッチ中。経済的自由を達成する道半ばを楽しみながら投資に取り組んでいます。ブログ記事は興味があるもの多数につき多岐にわたります。

住宅ローン一括返済を迫られた記事を見て思うことなど

住宅ローンは投資用物件には利用できません

先日、以下の記事をTwitterで見かけました。色々と思うことがあったのでせっかくなのでブログに。

記事の内容

よく聞く?話ですが内容としては以下です。

  • 自宅向けにしか利用することができない住宅ローン(フラット35等)を用いて投資用物件を購入
  • 投資用物件の購入にローンを利用していることがバレてしまい、一括返済を迫られているが当然そのような費用はない。
  • 上記の状態になった方々が、フラット35を提供する住宅金融支援機構を集団提訴。理由は、「融資のチェックがずさん」などの理由で、ローン一括返済の無効を求めているもの

とりあえず3つ目の文脈が理解できませんでした。。斡旋した不動産会社を訴えるのであればわかりますが、なぜ住宅ローン提供側を訴えるのでしょうか。そもそも明らかに嘘をついて申請しようとしているのを申し込み側も認識していたわけでしょうし。

以下、記事からの引用です。

「金融機関との面談をする際に、『この物件に住みますか?という居住確認の面談があります』
というようなことを事前に言われました。その質問に対して私は『はい』と答えてくださいと」

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/41d2fc7d6d833a9eb98a2bfdd0b4b9eef57a4c03?page=1

Aさんは賃貸に出す目的でアパートを建てたが、実はこのローンは投資用の物件には利用できない。
このため機構は不正利用と認定して、ローンの元金約3000万円の一括返済を求めたのだ。

(Aさん)
「全く訳がわからなかったですね、その時は。
 将来の資産だと思って、資産になると思って話を進めたんですけれども、
 逆に多額の借金を背負うというような形になってしまいました」

Aさんにフラット35を勧めたのは不動産投資セミナーで知り合ったブローカーの男性。
セカンドハウスという名目にすれば審査に通ると説明したという。

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/41d2fc7d6d833a9eb98a2bfdd0b4b9eef57a4c03?page=1

本当に知らなかったという人もいるかもしれませんが、多くの人は分かった上で物事を勧めていますよね? それなのに住宅ローン提供側を訴えるか...と思いました。

自分の身は自分で守るしかない

本当に世の中物騒です。最近は強盗などの事件も増えていますし、この手の「知らなかったから騙された」というものも様々な手法が存在していますよね。

結局のところ、自分の身は自分で守るしかないという話です。投資とか資産形成はお金がダイレクトに関連してくるため詐欺も多いですよね。自分は以下の観点を毎回気にしています。物事の真偽を確かめる必要があるということです。

  • 長期の株式投資の利回りでさえ、年平均5〜8%程度。(月利10% とかあったらみんなやっていますよ。)
  • 話を持ってくる人はなぜ他の人にその投資話を提供するのか。(本当に儲かるなら自分でやれば良い)