今回はちょっと趣向を変えた話です。ここ2週間程は私もテレワーク(在宅勤務)を実施しています。
はじめるまでは、会社に行った方が集中できる、家だと少しだらけそう、とか色々と思うところがあって乗り気ではなかったのですが結論としては非常に快適でした。勿論、それぞれの家庭環境による部分はあるかと思いますが、自分としては結構新しい発見でしたのでまとめておこうかと思います。(何のことない日記なので悪しからず)
この条件に当てはまる人は意外と有意義な生活が送れるかもしれませんよ。結果として節約にもなりますし。
- 私の家庭環境
- 私が感じたテレワーク(在宅勤務)のメリット
- 環境が整っていないとテレワーク(在宅勤務)の効率は凄く落ちるかも!?
- 投資ブログだしそっち方面にも触れてみようと思う
- まとめ:コロナを経て働き方が大きく変わる可能性がある!?
私の家庭環境
まずはじめに説明しておきますと、私は独身の一人暮らしです。ここは大事なところなのではじめに述べておきます。
結婚されている方やお子さんがいる方に関しては、大きく状況が異なるかと思います。その方々の参考にはならない可能性が高いですからお容赦くださいませ。
ちなみに、私は会社から徒歩圏内の賃貸マンションに住んでいます。これは、出勤時間というものが無駄だと思っているからでして、多少高い家賃を支払っても時間とストレス軽減を手にすることを選んでいます。
そのようなこともあり、出社した方がいいという思いをずっと持っていました。電車も不要ですぐに出社できるので。
とはいえ、やってみるとテレワーク(在宅勤務)も楽だなと思った次第です。
私が感じたテレワーク(在宅勤務)のメリット
1. いっても通勤時間 0分 は楽。準備も不要。
徒歩圏内といえど、自宅のデスクですぐ仕事が始められるというのは予想以上に楽というのが感想です。身支度もそこそこですみますので(笑)思った以上に楽なんだなというところです。
通勤が必要な方の場合はもちろんもっと大きなメリットがあるはず。
2. 驚く程節約できる
これが一番のメリットかもしれません。会社で働いているときは、お昼ごはん・夕ご飯でそれぞれ1,000円程度はかかっていました。加えて、飲料代や間食代も少しではありますがかかります。
一応、コーヒーなどは自宅から持っていくということをやってはいるのですがそれなりに1日に飲料代がかかります。これが、自宅なので自炊で済むわけですから非常にお得です。
ここ2週間で5,000~7,000円程度しか利用していないと思います。(スーパーで食材を買った分)
会社で仕事していると1日あたり、1,000~2,000円程度利用していたと考えると驚くほどの違いです。家計簿の出費が少なくて驚きました。
ちなみに、普段私はこの水筒を会社に持っていきます。300mlと500mlのラインナップがあり、シンプルかつ安いのでお勧めです。Amazon スーパーセールとかで安くかいました。(笑)
3. テレビ会議/音声会議も思った以上に成り立つ
昨今、Skypeや特にZoomなどの技術によりテレビ会議/音声会議に関しては非常に便利になったと感じました。
対象のラグや音声のノイズが入ることもありますが、十分会議は成り立ちます。
対面の打ち合わせの方が効率良いのではないか?という質問に対しては、私はその通りと感じてはいます。とはいえ、十分許容できるくらいだというのが印象です。
みんなちゃんとヘッドセットは買おうな。声がクリアに伝わるかは重要な要素や。
4. 容赦なく音楽などをかけて仕事ができる
ちょっと嬉しいです。自分がリラックスできる環境で仕事ができるのは大事です。会社だと他の人の視線等もありますから。(どんだけなじめてないんだ。。)
5. ちょっとしたことで声をかけられなくなりタスクが中断しにくい。
仕事面の最大のメリットはこれかなと思っています。
近くに人がいると、「ちょっと聞きたいんだけど」と声をかけられて集中していたのに作業が止まることが結構あります。テレワークであれば、チャットや電話に応答するタイミングを自分で調整することもできるので自分の作業に集中することができます。
もちろん逆に、「ちょっとしたことを聞きにくい」ということもあるかもしれませんが、私は声をかけられる方が多いので快適でした。
環境が整っていないとテレワーク(在宅勤務)の効率は凄く落ちるかも!?
同僚の話を聞くと、テレワークも必ずしも快適とはいえないという意見も。それは家庭環境にも影響を受けているかもです。
1. 自宅にデスクやチェアがない
これ結構いるようです。ソファーとローデスクしかないのでパソコン仕事がやりにくいということのようです。
なるほど。。それはやりにくい。みんなちゃんと買おう。
L字デスクと高機能チェアを揃えている私に死角はありませんでしたわ(笑)
ちなみに、L字デスクはIKEAのものを使っています。大きくて場所はとりますが、スペース広いし快適です。しかも安いです。充分です。
チェアは「エルゴヒューマン」を利用しています。金額的には高機能チェアの中では比較的安めでありつつも、性能は充分です。カッコイイし。アーロンチェアよりは安いです。(とはいえ高いですが)
私のはこれ。オットマンが付いているのでリラックス読書にも利用できます。
2. お子さんや奥さんがいる方
これは中々大変みたいですね。私は一人くらしなのでここに関しては関与できませんが、大変さはまぁ想像はできます。(多分想像以上なんでしょうけど。。)
すいません。ここは私は触れられず。。
投資ブログだしそっち方面にも触れてみようと思う
さて、このままブログを終わらせるのもあれですので、ちょっと投資方面にも触れてみます。
直近では、Twitterで以下のツイートを見た際には興味深いと思いました。在宅勤務関連銘柄ETFです。
在宅勤務ETFのWFH (Work-From-Home)、SECに届出完了。クラウド技術、サイバーセキュリティ、リモートコミュニケーション企業で構成。レバレッジ3倍のラインナップは無し。Bloomberg https://t.co/VrEmW8eR18
— 全力米国株@貯金と給料を全力で米国株に突っ込む事をやめない (@komcdspxl) 2020年4月10日
この手のテーマ物ETFを購入したことは基本的にはないです。できた頃には既に割高な状況になっているケースも結構あると思っていますので。とはいえ、このようなテレワーク関連銘柄を手っ取り早くおさえるには構成銘柄は非常に参考になります。記事にあるように、クラウド技術等も含まれておりマイクロソフト等も対象に含まれそうです。
こうした環境を生かそうと、米国の上場投資信託(ETF)運用会社ディレクションは、クラウド技術やリモート通信、サイバーセキュリティーなどの業界の銘柄に連動する「ワーク・フロム・ホーム(WFH)」の新たなETFを始める計画だ。米証券取引委員会(SEC)への届け出で明らかになった。ティッカーはWFH。
在宅勤務関連銘柄のETF、米社投入へ-新型コロナ追い風にできるか - Bloomberg
昨今のリモートワークが盛んになったことによりクラウドシステムの需要が高まっているようです。まさかクラウド産業にこのような追い風が吹くとはねぇ。。
更新:マイクロソフトの元のブログ投稿では、「社会的距離を保つ、あるいは隔離措置を実施している地域でのクラウドサービス需要が775%増加した」と述べていました。同社は、「イタリア国内での1か月間でTeamsの毎月のユーザからの呼び出しと会議の数が775%増加した」とコメントしていたようでしたが、この解釈は大きく異なります。誤った情報の掲載に関して、ここに謝罪いたします。
Microsoft、クラウド需要が775%増加 | DataCenter Cafe
まとめ:コロナを経て働き方が大きく変わる可能性がある!?
コロナ終息後も一定割合の人はテレワークなどの新しい勤務体系が意外と成り立つことを知って、働き方を変える可能性もあるのかなと思っています。もちろん大部分は元に戻るとは思いますが、我々は凄い知見を得ている気もします。中々これほど大規模にリモートワークを実施したことがないなか、貴重な経験になったともいえます。
と思った2週間でした。皆さん、まずは体に気を付けていきましょう。