はじめに
皆さん、こんにちは。最近、ネット上でとある記事が話題になっていました。それはこちらの記事です。
内容を抜粋すると以下のようになります。
- 楽天銀行と楽天証券に口座を作る。プラスで楽天カードも。
- つみたてNISAで、楽天証券で購入できる投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を上限まで積立続ける。(3.3万円)
- 楽天証券では楽天スーパーポイントが貯まるから、そのポイント分も投資信託購入に充てる。
- 世界経済が年4%で成長する仮定だと、20年で1200万円になる。これらはNISAにより非課税として受け取れる。
- 残りの3.7万円は普通預金としてリスクにはさらさない。楽天銀行でマネーブリッジを設定すると、金利が0.1%となるため大手銀行と比較すると破格の利回り。
読んでみて思ったのは、細かい部分で違いもあるがほぼ自分もやっているぞ!というもの。この手法は私も非常に手堅いものだと思います。
何がすぐれているのだろうか?
さて、話題になった上記記事ですがなぜ話題になったのでしょうね。ちょっと考えてみましょうか。
最も手堅い投資は長期投資。時間を味方にしている。
まずはこれですね。時間を味方にした長期投資。日々たんたんと積立を続けるというもの。
短期的には株価は乱高下しますが、長期的視点で見た際に世界経済は発展を続けています。この世界経済の発展にベットするというのは非常に有用です。
問題は、すぐに結果がでないことでしょうか。仮想通貨で数日で数倍とかにはなりませんが、最も信頼と実績がある投資手法でしょう。
何より投資の知識があまり無い方でも調整できる方法です。
つみたてNISAは年間の投資可能額が40万円となっています。よって、40 / 12 = 3.3万円 が毎月積み立てる金額になります。
購入する商品に関しては人によりけりで少し変わるかもしれませんね。
しっかり節税。NISAの有効活用
頑張ってあげた利益をどのように確保するのか。これも非常に大事です。
長期投資ということで、この手法ではつみたてNISAを組み合わせていますね。20年で1200万という20年というのは、まさにつみたてNISAで非課税となる期間になります。
得た利益をまるまる自分の財布に入れるということで非常に合理的です。なぜならリスクが0だからです。
ポイントを有効活用できる楽天証券
こちらもリスク0で実行できる部分ですね。
私も以前記事に書いていますが、楽天証券では楽天スーパーポイントでの証券の購入が可能というサービスがあります。
また、積立投資をした際の決済方法に楽天カードを利用することでも1%のポイントを貯めることができます。勿論、これで得たポイントで証券も買うことができます。
上記を実行することで、リスク0で+1%多くの証券を得ることができるわけです。合理的でしょ。
リスク回避で現金も確保している。
これはまぁそのままです。一定の現金確保は重要です。
特に現在はアメリカの株価が市場最高値圏にあるなど、非常に株高な市況です。今後の暴落時への買い付けが可能なためにも現金は必要でしょう。
まとめ
ということで、たまたま見た記事が結構いいなと思ったので記事にしてみました。
私も楽天証券で毎月積み立てていますし、米国株式に対してですが積み立てを実行中です。投資が始めてという方にも可能な手法なので最初の一歩としても良いのではないでしょうか。