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グドイベ!(Good Investor!Good Event!)なんとか準富裕層へ到達。長期目線では米国株式を中心にインデックスを積立中、中短期ではシストレの売買で資産を積み上げ、長期投資の原資を増やす作戦。仮想通貨もウォッチ中。経済的自由を達成する道半ばを楽しみながら投資に取り組んでいます。ブログ記事は興味があるもの多数につき多岐にわたります。

楽天証券の「らくらく担保」で株式・投資信託を担保にする方法が分かりにくいのでまとめておく

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楽天証券で株担保の設定方法(らくらく担保)

はじめに

さて、楽天証券の操作で私は少し手間取ったのでブログにも残しておきたいと思います。

楽天証券には「らくらく担保」というものがあります。一言でいうと、楽天証券で保有している現物株式や投資信託を担保に信用取引が可能になるというものです。

いわゆる株担保とか呼ばれるものですが、投資信託も担保に利用できるのが良いですね。

私は毎月投資信託を積み立てています。インデックス投資という投資手法なのですが、世界経済(私は米国株式市場)の成長に追従する投資法です。積み立て投資とインデックス投資は時間はかかりますが、素晴らしいパフォーマンスを発揮するのは歴史が証明しております。細かい説明はこちらの記事で記載しています。

www.good-investor.onhydech.com

この積み立てている投資信託を有効活用するために担保として利用して、さらに株を購入していたりします。(気を付けてやってね)

でその方法が画面上でどうすれば設定できるのかわからず右往左往したので備忘で載せておきます。

現物株・投資信託の証拠金への振替方法

実際の方法はしっかりとサイトに記載されていました。(なんか見つけられなかった。。)

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らくらく担保の説明サイト
保証金/証拠金への振替 | 楽天証券

上記サイトの右側に「手動振替方法」という項目があるかと思います。これです! ここに説明が書いてあります。それぞれ現金を証拠金に振替る方法と、株式・投資信託を振替る方法が記載されてまして、今回は後者です。

  • 現金を振替える手順
  • 現物株式、投資信託を振替える手順

現物株式、投資信託を振替手順

実際の手順に関しては先に記載したURLに記載もありますが、こちらにも簡単にまとめておきます。

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1.「入出金・振替」を選択

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2.「振替実行・代用状況」を選択

恐らくここが見つけにくいのではないかと。。

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3.「代用振替(現金・株式・投信)」を選択

ここで株を担保に入れる画面にたどり着けます。

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4.振替元と振替先を選択

この画面で振替元と振替先を設定します。それぞれ画像上では赤枠で示していますが、振替元は「預り金・保護預かり」を選択します。振替先は当然「信用口座」です。

選択後は、自身が保有している株や投信の銘柄が表示されているかと思います。それぞれの評価額を元にどの程度を信用口座に振り替えるかを決めることができるので、希望の金額を入力して実行すれば振替完了です!

まとめ:入金力を補うためにレバレッジは有用だと考えている

今日は、楽天証券で株担保を設定する方法でした。

投資は基本的に「入金力」だと思っています。以下に投資の元本を作ることができるかが勝負なのですが、その元ネタを増やすことが可能ということでレバレッジは有用だと考えています。

リスクへの付き合い方は非常に重要なので、しっかり管理した上であるのは当然です。

このあたりの考え方に関してもどこかで記事にしてみようと思います。

書籍紹介:黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

レバレッジ取引の考え方に関して少し触れられている書籍がこの「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」です。

個人投資家が投資をするうえで結構参考になる内容が記載されており面白いのでおススメです。