はじめに
皆さんこんにちは。本日(11/7)は、午後にプレスリリースされたニュースを取り上げたく思います。
その内容は、日本のメガバンクの2行、三菱UFJ銀行と三井住友銀行がお互いのATMを共通化するというものです。これは、利用者からすると良いニュースに見えますね。少し新聞記事の内容を見てみました。
内容
記事によると、ATM共通化により得られるメリットは以下です。
- 手数料無料化:対象は、三菱UFJ銀行と三井住友銀行の預金者。両方のATMで平日日中に現金を引き出す際。
- 対象ATM:まずは、店舗外の2300箇所程度を対象とする。将来的には全ATMの開放も検討する。
まずは手数料ですが、手数料無料になる時間帯は変更はなさそうですね。引き続き平日日中のみ。
ですが、お互いのATMで引き出せるのは便利かもしれませんね。いちいち自身の銀行のATMを探す必要がありませんから。(え!? そもそもはじめからコンビニATMを利用するって。まぁまぁ。
ただ、記事の内容からすると引き出しのみが対象でしょうか。やはり振り込みとかは対象外になりそうな感じを受けますね。本当はここを対応して欲しいのがユーザの思いですよね。
対象ATMも、まずは一部分から始めるとのことです。ちなみに2,300ATMというのはどの程度の割合なのでしょうか。
参考に、三菱UFJ銀行さんのHPによると以下のようです。恐らく当行ATM設置台数の方でしょうね。まずは、25%程度は対応するつもりかなと感じます。
ATM設置台数77,000台。内、当行ATM設置台数は約8,000台
※平成29年3月末時点の当行ATM ・提携金融機関・提携先コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、E-netATM)のATM台数
まとめ
以上、11/7のニュースからでした。よくよく思い返すと、今年の5月に以下のニュースがありましたね。
企業としての狙いは共通化によりATM台数の削減。保守費用の削減とのことでしたね。実現できたらユーザの手数料を削減するなどして、還元してくれるとユーザとしてはうれしい限りです。(笑)
尚、こんなニュースも見つけました。あれ、、みずほさんは??