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楽天モバイルへMNPしてみた。通信速度にこだわりがなく、楽天サービスを多数利用している方にはお勧め。

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はじめに

皆さん、こんにちは。

さて、今回は楽天経済圏に関する記事となります。以前にも以下の記事を書きましたが、私は楽天経済圏をがっつりと利用しています。

www.good-investor.onhydech.com

さらにこれも前回記事にしているのですが、楽天モバイルに関しては利用をしていませんでした。

www.good-investor.onhydech.com

しかし、遂に楽天モバイルへの移行を行いましたのでそのあたり記事にしていきたいと思います。

「楽天モバイル」への移行を躊躇していた理由

まず、前回記事の再掲ですが、私が楽天モバイルへの移行を躊躇していた理由についてです。理由としては以下が挙げられます。

  • 通信速度への懸念
  • SPUで得られる楽天ポイントが期間限定ポイント
  • 価格プランがやや複雑

通信速度への懸念

上記で3つ挙げていますが、基本的には通信速度への懸念が大きかったです。インターネット上の口コミでも通信速度への不満に対するコメントがそこそこありました。

そのような中、私の周りに楽天モバイルを利用していた方がちょうどいまして、少し速度感を見させもらったのです。

結論としては、「凄く速いということはないけれども使えなくもなさそう」という感触を得ました。特に、IIJのみおふぉんを現在利用しているのですが、その速度とそれほど多きい差はなさそうだなと思ったのが大きいです。

というわけで、それなら試してみようかな? という気持ちになったのが今月の頭の話です。

SPUで得られる楽天ポイントが期間限定ポイント

これは楽天のヘビーユーザーであれば、些細な話だと思います。

楽天スーパーポイントには大きく「通常ポイント」、「期間限定ポイント」という2種類のポイント種別があります。

通常ポイントは利用用途に縛りはありませんが、期間限定ポイントには幾つか制限があります。例えば、ポイントの有効期限が定められていたり、期間限定ポイントでは利用できないサービスもあります。

その1つが楽天証券でのポイント投資ですね。私は基本的に楽天スーパーポイントを投資信託の買い付けに利用しています。楽天モバイルを契約することで、SPUの獲得が+2倍となるのですがそれは期間限定ポイントでの付与になるんですよね。これは証券では利用できません。

ただ他にも使い道はたくさんありまして、楽天モバイルでの支払いに充てることも可能ですし、楽天でんきの支払いに充てることも可能です。このように毎月確実に掛かる費用に充てることができますので利用先には困りませんね。※勿論通常の買い物で利用するのも可能。

価格プランがやや複雑

こちらも些細な話ではあります。

現在利用しているIISのみおふぉんは非常にシンプルな契約プランで、契約から何年は割引とかそういうのも無いです。この手のプランはシンプルで分かりやすくて好きなのですが、楽天モバイルでは安くはなるのですが契約から何年は割引が~など、金額が利用年数ごとに代わってきます。ちょっとこれが面倒くさいなと思いもしますが、まぁ安くなるのでそれは仕方ないですね。

楽天モバイルの利用料金はいくら?

では、実際いくらの利用料金になるのかです。

楽天モバイルには、「組み合わせプラン」と「楽天スーパーホーダイ」という大きく2つのプランがあります。基本的には楽天モバイルではスーパーホーダイプランを利用していくのがお得だと思います。この記事ではこのプランの詳細はあまり触れませんが、特徴としては以下が上げられます。

  • 1Mbpsの通信は利用し放題(容量制限なし)
  • 上記とは別で高速通容量は契約するプランに合わせて付随される。つまり容量を使い果たしても1Mbpsは利用可能。
  • ただし、通信が混み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は最大300kbpsに制限される。
  • 国内電話10分は無料

結論としては、1Mbpsで概ね問題ないのであればお得かなというところですね。動画とか見たい時は、高速通信利用モードで利用すればよいです。ここをどの程度の容量が必要かは人それぞれですが、余りにも必要という方は楽天モバイルはそもそもマッチしていないと思います。

あとは、通信が込みあう時間の制限が強烈ですね。ただ、私が今利用しているSIMでもこの時間はかなり遅くなるのでそんなものかなと思って諦めています。


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楽天モバイル:スーパーホーダイの料金

そしてこちらが、料金表ですね。私は、1Mbpsの通信をベースにして必要な際に高速通信を利用する前提で2GBプランです。楽天ユーザーであれば、非常に安い金額で利用できます。私は、980年/月ですね。

ただし、これも利用年数を重ねると割引が無くなっていきます。それでも安いかとは思いますが、一応認識しておきましょう。最終的には通常料金の2,980円になりますからね。そうしたらスーパーホーダイプランではなく、組み合わせプランにしようかな。。

MNPを利用した移行は簡単。通信断は15分程度

MNPの実施が非常に簡単でしたので少し記載しておきます。

楽天モバイルではMNPを行う際に、「自宅MNP」というものが選択できます。

これは、自分のタイミングでMNPの実施をすることができるためキャリア移行時の通信断を最小限に抑えることが可能です。(勿論、楽天モバイルショップで実施するのも可能)

mobile.rakuten.co.jp

事前にMNP予約番号を取得し、楽天モバイルを申し込み。楽天モバイルからSIMが届いてから、電話をすることでMNPの処理が始まります。15分程度で現在利用しているキャリアが利用できなくなり、そこからSIMを楽天モバイルのものへ入れ替える流れになります。トータルで30分程度で移行が完了するので非常に簡単でした。

まとめ

はい。今回は楽天経済圏の中から楽天モバイルに関してでした。

以前は慎重になっていましたが、思い切って移行してみました。現状は問題なく利用できています。

通信環境に関しては利用用途の応じて、求める通信速度が変わりますので自信の利用方法をまずは考えてみましょうー