はじめに
皆さんこんにちは。皆さんはチャートを見る際にどのようなプラットフォームを利用していますか? 私は、TradingViewを利用しています。
TradingViewは非常に多機能で様々なことができます。チャートの確認はもちろんインジケータの表示からライン等の描画機能、Pineというスクリプト(プログラミング言語)を利用して独自のインジケータの作成や、売買戦略のテストも可能です。
このように非常に便利なのですが、多機能な分利用にあたってはじめはとっつきにくいです。(今ではすべての機能は利用できていません。。)
そういうこともあり利用にあたって調べた内容をまとめておくということで、本ページは自分のためのメモです。日々追記していきます。
TradingViewのインジケータ編
出来高プロファイルで相場の節目を探る
TradingView(トレーディングビュー)の出来高プロファイルとは、価格水準ごとの一定期間の出来高をチャート上に視覚化したインジケーターです。
※為替相場においては出来高のデータというものはないため、ティックデータの数で代用しています。
出来高の多い(為替相場の場合、価格の更新頻度の高い)水準は活発に売買が行われた水準であるため、将来的にその水準が相場の節目となり、サポートやレジスタンスになったり、再度同じ水準で揉み合う動きとなったりすることが少なくありません。
そのような水準を把握しておくと戦略を立てる上で有利に働く場合があります。出来高プロファイルでは、グラフでどの水準で取引が活発に行われたかを一目でチェックすることができるので便利です。
PINEスクリプト/PINEエディター
基本編(初見向け)
ストラテジーバックテスト
- ストラテジーバックテストの新機能と改善点(公式)
- バックテスト期間の指定方法
- TradingViewの投資戦略テスター(バックテスト)の設定方法 OANDAさんのページに設定に関してまとめられたページがあります。重要なのは"TradingViewのストラテジーでは通常、終値を基準に判断"です。ティックごとに処理を入れたい場合は設定を変更する必要があります。(ただしフォワードテストに限る。過去のデータにティックデータはないため。)
- Tradingview: Trailing Stop メカニズム
- TradingViewでトレーディング戦略のバックテストを行う方法(初めての人におすすめ)